西日本最長の大河でありながら、今も川と人の暮らしがが深くかかわる清流四万十川。日本の原風景のような田舎の景色と自然が豊かに広がる四万十でできる、アドベンチャートラベルの要素を持たせた新たな旅の提案です。
まずは四国有数の絶景を誇るカルスト高原から、幾重にも重なる四万十の山並みを遥かに望んでスタート。高原のふもとで伝統の和紙作り体験や自然と調和を図る隈研吾設計の建築群の探訪、大河が始まる森に入って源流点へのハイクなどで四万十川上流域を旅します。旅の後半では、清流の大峡谷を縫って走るローカル列車の旅に加え、自然の懐深く憩うカナディアン・カヌートレックの川旅など、様々な旅の体験を通して日本の自然と田舎に出会える充実の四日間です。
※この商品は企画手配旅行です。ご希望や日程をお聞きした上で料金が決まります。
※日程によってはカナディアンに代りカヤック（ダブルブレード）での実施となります。

●1日目　
集合➡天狗高原（四国カルスト）
天狗高原へ到着後は独自の景観が広がるカルストの尾根の中や、標高1,400mの森の中をハイク。山頂から下に見える山並みを眺望。宿泊は好天の日には星空の絶景が広がるホテルに宿泊。

●2日目
天狗高原➡手すき和紙体験➡隈研吾の建築群の梼原町➡四万十川源流点ハイク➡鍾乳洞探索⇒源流近くに宿泊（津野町）
梼原にて手すき和紙体験の後は、東京オリンピックメインスタジアムを設計の隈研吾が設計した図書館がある梼原町内の街歩き。昼食後タクシーにて四万十川源流点へ移動してハイク。鍾乳洞探索の後は3kmを歩いてホテルまで。

●3日目　
源流地域➡岩本寺・古民家カフェ➡JRローカル列車乗車⇒沈下橋⇒四万十市西土佐
旧窪川町の岩本寺や古民家カフェを訪問。昼食はゆったりとした雰囲気のレストラン利用。JR大正駅から半家駅まではローカル鉄道で移動。半家駅から沈下橋を経由して当日宿泊のホテルまでウォーク（5km）※オプションでラフティング選択可

●4日目　
四万十川カヌートレック➡四万十市中村
この旅のハイライト。カヌーで四万十川満喫