四万十川と「はた」ならではのグルメを楽しむ1泊2日の旅

はたの旅は早起きしましょ。朝が苦手な私が少しだけ頑張って早起きしたら笑顔のポイントがいつもの旅より多い気がする。
はたの旅、ゆったりした癒しの中にもワクワク、ドキドキな1泊2日。お楽しみに。

1日目 コンセプトは「自然な私にもどる旅」。

---

「はた」の入り口 おいしい楽しい長居したくなる道の駅
なぶら土佐佐賀

カツオ漁獲高日本一の黒潮町が誇る土佐佐賀の道の駅の魅力はなんと言ってもカツオ。
「ʻなぶら`と言うのは、カツオの群れと言う意味です。カツオの群れのように、沢山の人に寄ってもらいたい。」と言う駅長の山本さん。その言葉通り、行列必至のメニューが沢山。中でも人気は「塩タタキ定食」。
焼きたてのカツオがまだ熱いうちに、塩を振りかけ、その熱で塩が少し溶ける瞬間の、香ばしさと旨みが最高の一品。お取り寄せでは味わえない、瞬間を切り取る味わいに、心が弾む。
そのカツオ料理の美味しさを倍増させるここならではの演出が、ガラス一枚隔てた向こうで、料理人が本場ワラ焼タタキを焼くオープンスタイルのキッチン。勢いのあるワラ焼の炎にワクワクするのと同時に、真剣な眼差しで、ワラ焼タタキを作る職人の姿にドキドキ。思わず「パシャり」として、ステキな人たちの魅力も楽しめる道の駅。

道の駅なぶら土佐佐賀にはかつおを使ったグルメや道の駅ならではのスイーツもいろいろ！さらに目の前に広がる太平洋の海水と太陽の恵みから作られる作られる天日塩や海産物の加工品など、思わず迷ってしまうほどおお土産も豊富に揃っています。

四万十川の自然を満喫
三里沈下橋

沈下橋の楽しみ方って色々。シンプルで欄干がない橋を渡り、風を感じたり、橋の上からキラキラ輝く川面をながめたり、橋の下をゆく屋形船にワクワクしたり。そして河原に降りて見上げたら森の緑と空の青さがまぶしかった。

川と人との暮らしが感じられる沈下橋。四万十川の流れのようにゆったりとした時間を過ごしたらココロもカラダもリフレッシュ。

大人も子どもも本気遊び！
四万十川で川遊び

青い空と白い雲、川底の小石までもがキラキラと輝く川に出会うと、子どもも大人もワクワク、ドキドキ。四万十川には沢山のステキがきっとつまってる。「自然の中で遊ぶ」と言うことは思い通りにいかないことも沢山。だけどそれがお面白い。
四万十川の魅力を体全体で体感することのできるカヌー遊びや川遊び。スーパーアウトドアな時間は一度味わうと病みつきに!

清流を下り、四万十川の魅力を体感するカヌー。キラキラまぶしい瞬間。忘れられない旅の1ページ。 透明度が高い川は底まで見える。

お泊まりはゆったり
自然の恵みを堪能できるはたの宿

はたの宿、おすすめのひとつは農家民宿。農家が営む民家の宿に泊まるほんとうの「農家体験」。釜戸で炊くご飯に地元でとれた食材の料理など、ホテルや旅館とは一味違うおもてなしが。田舎暮らしを楽しみたい方におすすめ！

四万十の宿の楽しみといえば何といっても四万十川の幸。希少な天然うなぎや鮎、川エビなど現地でしか味わえないおいしさにきっと満足するはず。また、川のほとりにたつホテルや旅館では四万十川の雄大な風景や露天風呂を楽しめるのもポイント。

田舎を楽しむ贅沢な夜。

2日目 こころもからだも元気になれるおいしいごはんのチカラ

---

特別な朝のお楽しみたち
エネルギーをくれるはたの朝

旅の活力の源はおいしい朝ごはん。農家民宿では、朝食ももちろん釜戸ごはん！それぞれの宿のおかみさんがつくるお料理で1日の元気と優しさがもらえます。

朝風呂は旅の醍醐味のひとつ。四万十川の見える温泉でゆったり朝風呂に浸かれば、心も体もしゃきっと目覚める。朝風呂後の朝ごはんはきっとおいしいに違いない。

四万十川をゆっくりみちくさサイクリング
レンタサイクル

沈下橋を走ったり、山間の道で自然を楽しんだり、色々なスポットに気軽に近づける。そして何よりも、川のせせらぎや山々の緑、澄んだ空気を五感で感じられるのがレンタサイクルの魅力。電動アシスト付自転車やマウンテンバイク、シティサイクルから選べ、ナビゲーションシステムも利用できるので快適にサイクリングを楽しめます。

ほっこりランチでまったり。
農家レストラン

四万十川のそばにある農家レストラン「しゃえんじり」で、おばちゃんたちの家庭料理をバイキングスタイルのランチで味わえる。アメゴの南蛮づけや、筍の煮物、川エビそうめん、リュウキュウの和えもの、切干大根、野菜の天ぷら。とにかく、品数の多いこと。季節毎に地域の旬をたっぷりいただける。お野菜やお米などはおばちゃんたちの畑でとれたもの。素材の良さを活かした愛情たっぷりの料理とおばちゃんたちの笑顔が魅力の行列ができる人気店。