自然と食と人と触れ合うはた旅 Vol.3

自然と食と人と触れ合うはた旅
特集Vol.3

1日目 どこか懐かしい海辺のまちを散策

自然と文化豊かな宿毛市を満喫

自然と街並みを肌で感じるなら
レンタサイクルがおすすめ

自然と街並みを肌で感じるなら レンタサイクルがおすすめ
電動アシスト自転車からロードバイクまで、充実のレンタサイクル

土佐くろしお鉄道宿毛線の起点、宿毛駅に到着。宿毛駅構内にある宿毛市観光協会では、おすすめ観光スポットなどの情報収集はもちろん、レンタサイクルを利用することができます。坂道も安心の電動アシスト自転車やe-バイク(電動アシストマウンテンバイク)、ロードバイクまで色んなタイプの自転車を選べるのがうれしいポイント。目的に合わせてお好きな自転車を選びましょう。そして、レンタサイクルの醍醐味は、自然や街並みを肌で感じることができること。どこか懐かしい街並み、のどかな港町の風景と潮の香りを感じながらじっくり散策することができます。手続きを済ませたら早速自転車の旅に出発!

電動アシスト自転車からロードバイクまで、充実のレンタサイクル
電動アシスト自転車からロードバイクまで、充実のレンタサイクル
電動アシスト自転車からロードバイクまで、充実のレンタサイクル
レンタサイクル(宿毛市観光協会)

高知県宿毛市駅前町1-703 営/ 8:30~17:30
電動アシスト自転車 500円(5時間まで)/延長100円(1時間)
ロードバイク1日につき1台 2,000円
tel: 0880-63-0801

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多くの偉人を輩出してきた宿毛市
生まれ変わった歴史的建築物「林邸」でまったりランチ

多くの偉人を輩出してきた宿毛市 生まれ変わった歴史的建築物「林邸」でまったりランチ
林邸カフェで楽しむ本格カレーとお楽しみスイーツ

宿毛市中心市街地にある林邸は、明治時代に大臣を歴任した宿毛市出身の偉人林有造氏の邸宅で、有造氏の後にも譲治氏、迶氏と3代にわたって大臣を輩出した名家であり歴史的建造物。平成30年に現代的な建築要素を取り入れて改修され、歴史観光施設・交流拠点として親しまれています。林邸内は自由に見学でき、歴史的価値のある邸宅の趣を感じることができます。また1Fはモダンなカフェスペースとなっており、スパイスをふんだんに使用したごろごろチキンのカレーやキーマカレーなどの本格カレーが人気。“林邸パフェ”など食後のスイーツもぜひお楽しみください!

林邸カフェで楽しむ本格カレーとお楽しみスイーツ
林邸カフェで楽しむ本格カレーとお楽しみスイーツ
林邸カフェで楽しむ本格カレーとお楽しみスイーツ
林邸カフェで楽しむ本格カレーとお楽しみスイーツ
宿毛まちのえき 林邸

高知県宿毛市中央3-1-3 営/9:00~17:00(本館)・9:00~16:00(カフェ)
休/月曜 ※祝日の場合は火曜 tel.0880-79-0563 (本館) ・0880-79-0622 (カフェ)

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林邸のすぐ隣、宿毛歴史館にお立ち寄り
宿毛の歴史やゆかりの人物に触れる

林邸のすぐ隣、宿毛歴史館にお立ち寄り 宿毛の歴史やゆかりの人物に触れる

宿毛市は吉田茂元首相や先に登場した林有造氏など“宿毛の21人”と呼ばれる人材を輩出した地であり、江戸時代には土佐藩初代藩主山内一豊の実姉(通)の子、可氏(よしうじ)から代々山内氏が治めていた場所。林邸北隣にある宿毛歴史館は、“宿毛の21人”たちの足跡を巡るゆかりの品や、かつての城下町を再現した迫力の模型、映像など宿毛市の歴史に触れる様々な展示があります。まったりランチの後は歴史に思いを馳せるスポットにぜひお立ち寄りください。

宿毛歴史館
宿毛歴史館
宿毛歴史館

高知県宿毛市中央2丁目7-14 営/8:30~17:00 休/月曜
料金 小中学生 100円・高校生以上 200円 tel.0880-63-5496

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干潮の時だけ歩いて渡れるレアな島
咸陽島の“幸運へと続く道”

干潮の時だけ歩いて渡れるレアな島、咸陽島の“幸運へと続く道
大潮の干潮に現れる全長約300mの海の道

市街地から西へ足をのばすと宿毛市港湾エリアに。情緒ある港町の風景を横目に見ながら目指すのは、咸陽島(かんようとう)。咸陽島は宿毛湾に浮かぶ二つの無人島で、宿毛の冬の風物詩「だるま夕日」を見るスポットとして知られている場所ですが、満月と新月の時期の干潮時に大島と咸陽島の間に現れる道も見どころです。約300mにもおよぶこの道は“幸運へと続く道”と呼ばれ、無事に対岸まで渡り切ることができれば、幸せが訪れると言われています。干潮時刻を過ぎるとあっという間に海中に沈んでしまうので、渡る時はお気をつけを!

大潮の干潮に現れる全長約300mの海の道
大潮の干潮に現れる全長約300mの海の道
大潮の干潮に現れる全長約300mの海の道
大潮の干潮に現れる全長約300mの海の道
咸陽島

高知県宿毛市大島17

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宿毛市を後にし、
カラフルなラッピング車両で1日目の宿泊地四万十市へ

宿毛市を後にし、カラフルなラッピング車両で1日目の宿泊地四万十市へ
幡多沿線市町村をイメージしたラッピング車両をチェック!

この日の宿泊地、お隣四万十市を目指して宿毛駅から中村駅まで鉄道で移動。土佐くろしお鉄道中村・宿毛線では沿線の市町村をイメージしたラッピング列車を運行しています。この日乗った列車は、色とりどりの熱帯魚の写真が映える大月町のラッピング列車。また各市町村仕様の他に、アンパンマンの作者やなせたかし先生がデザインした「だるま夕日号」も運行中。真っ赤なボディに海のラインと黄色い夕日をあしらったカラフルな車両です。鉄道ファンもそうでない方も、はたの鉄道旅の際にはぜひチェックしてみてください。

幡多沿線市町村をイメージしたラッピング車両をチェック! 幡多沿線市町村をイメージしたラッピング車両をチェック!
土佐くろしお鉄道株式会社 四万十くろしおライン(中村・宿毛線)

高知県四万十市駅前町7-1 tel.0880-35-4961(中村駅)

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漁場が近い幡多ならではの食感
究極の鮮度を誇る“ビリ”カツオ

漁場が近い幡多ならではの食感、究極の鮮度を誇る“ビリ”カツオ

「ビリ」とは幡多地域で超新鮮な状態を表す言葉。四万十市で味わえる「ビリカツオ」とは、釣りたてで市場を通さず、死後硬直する前の状態で飲食店に入荷するカツオのこと。カツオの國高知県でもめったに味わえない、もっちりとした食感と新鮮な旨みは超新鮮の上をいく、カツオの概念が変わってしまう程のおいしさです。その他にも四万十川の幸、手長エビや青のりの天ぷらなど四万十市は海・山・川おいしいものの宝庫。ぜひ味わってもらいたい一品がたくさんあります。

ビリカツオ
ビリカツオ
ビリカツオ(問:四万十市観光協会)

高知県四万十市駅前町8-3 tel. 0880-35-4171

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2日目 四万十川から太平洋へ

おもてなしタクシーでいく四万十川周遊

おもてなしタクシーでいく
沈下橋散策と屋形船乗船

おもてなしタクシーでいく 沈下橋散策と屋形船乗船

おもてなしタクシーとは、高知県観光ガイドタクシー認定制度実行委員会の講習を受けたドライバーがご案内する観光タクシープラン。目的地を指定する通常のタクシーと違って地元を知り尽くしたドライバーが案内してくれるツアーだから安心です。幡多地域の各スポットを巡るいくつかのツアープランがありますが、今回利用したのは沈下橋散策と屋形船乗船プラン。タクシー料金の他に、屋形船乗船代、保険代が含まれており支払いの手間が少なくて済むのもうれしいポイントです。


おもてなしタクシー(問:幡多広域観光協議会)

高知県四万十市駅前町15-16 営/8:30~17:30 休/年末年始(12/29~1/3)
tel.0880-31-0233

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水面がすぐそこに、清流四万十川をダイレクトに感じる屋形船

その日の乗船場所によってコースは変わりますが、四万十川を代表する沈下橋を巡りながら屋形船の乗船場所へ。50分ほどの四万十川遊覧を楽しみます。船着場から出船した屋形船は船頭さんのお話を聞きながら四万十川を周遊。屋形船の魅力はなんといっても川との距離の近さ。風や水の流れを体に感じながら、滑るように水面を進む感覚は爽快そのものです。

四万十川観光遊覧船

屋形船から遠く見えていた沈下橋が徐々に近くに。橋をくぐる瞬間には思わず見上げてしまいます。約50分の四万十川遊覧も終わってみればあっという間。余韻を楽しみながら沈下橋を歩いて渡ったり、のんびり座ってみたり。船の上から、橋の上から四万十川を感じるひとときは時が経つのを忘れてしまいそうな感覚です。

四万十川観光遊覧船
四万十川観光遊覧船
四万十川観光遊覧船
四万十川観光遊覧船(問:幡多広域観光協議会)

高知県四万十市駅前町15-16 営/8:30~17:30 休/年末年始(12/29~1/3)
tel.0880-31-0233

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目の前には雄大な太平洋と長さ4kmの広大な砂浜
「道の駅ビオスおおがた」でランチ&おみやげタイム

目の前には雄大な太平洋と長さ4kmの広大な砂浜 「道の駅ビオスおおがた」でランチ&おみやげタイム
意外?でも本格派な「カツオたたきバーガー」と人気上昇中の「黒潮レモネード」

四万十川から一転、やってきたのは黒潮町。すぐ前に太平洋、約4kmにも及ぶ美しい砂浜の入野海岸が広がる「道の駅ビオスおおがた」。ドライブの休憩スポット、県内有数のサーフィンのスポットとして賑わうこの場所でランチ&おみやげタイムを楽しみます。ビオスおおがたのおすすめグルメは「カツオたたきバーガー」と「黒潮レモネード」。バーガーは意外な組み合わせながらも新鮮なカツオのたたきとカツオ節を練り込んだ特製バンズ、特製タルタルソースが絶妙な本格派。黒潮町産のグリーンレモンを使用したレモネードは、さわやかな香りと苦味が特徴でリピーターも多い人気のドリンクです。

道の駅ビオスおおがた
道の駅ビオスおおがた
道の駅ビオスおおがた
道の駅ビオスおおがた

ランチの後はおみやげ選び。道の駅ビオスおおがたは、黒潮町特産品の水産加工食品や天日塩をはじめとする幡多地域のおみやげが充実しています。また、隣接する道の駅ビオスおおがた情報館では、砂浜美術館の作品をモチーフにした楽しいスタンプでオリジナルTシャツやエコバッグづくりを楽しむこともできます。


道の駅ビオスおおがた

高知県幡多郡黒潮町浮鞭953-1 営/直売所 7:00〜18:00 ひなたや食堂 8:00〜17:00
休/月一で休館日あり tel.0880-43-3113

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出会えたあなたはラッキー
まるでウユニ塩湖のように幻想的な「入野海岸」

出会えたあなたはラッキー まるでウユニ塩湖のように幻想的な「入野海岸」
“日本の渚百選”の砂浜で見る美しい自然現象

“天空の鏡”と呼ばれる南米ボリビアのウユニ塩湖のような光景をご存じですか?運が良ければ実はここ黒潮町でも見られます。波が引いて砂浜の上に薄くのこった水面に鏡のように風景が映る“リフレクション”ともいう現象。これも前日の幸運へと続く道と同様にレア度が高く、風のない干潮時など見られる条件が限られています。この日は運良く見られましたが、条件が整えばもっと美しいリフレクションを見られるかも。まさに出会えた方はラッキーな自然現象です。リフレクションは見られなくても4kmにおよぶ美しい砂浜を散策すれば思い出に残るひとときになるでしょう。

“日本の渚百選”の砂浜で見る美しい自然現象
“日本の渚百選”の砂浜で見る美しい自然現象
入野海岸

高知県幡多郡黒潮町入野

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スイーツが人気の
海辺のレストランでつくる鮮やかなハーバリウム

スイーツが人気の 海辺のレストランでつくる鮮やかなハーバリウム

旅を締めくくる最後の思い出は海辺のレストラン「ネストウエストガーデン土佐」でハーバリウムづくり。ハーバリウムとは本物の花を瓶に詰めオイル漬けにしたインテリアフラワーのことで、使用する素材は黒潮町や県内産の花々を加工した“枯れない花”プリザーブドフラワーです。好きな瓶に好きな花や小物を入れオイルを充填したらできあがりですが、花選びや瓶詰めに意外と苦戦。でもその分できあがった時の喜びは格別で、自分への最高のおみやげができました。完成後はレストラン特製のスイーツセットを堪能。はた旅の思い出の一コマにおすすめです。


スイーツが人気の 海辺のレストランでつくる鮮やかなハーバリウム
スイーツが人気の 海辺のレストランでつくる鮮やかなハーバリウム
スイーツが人気の 海辺のレストランでつくる鮮やかなハーバリウム
(有)サザンウェーブ(ハーバリウムづくり提供事業者)

高知県幡多郡黒潮町上川口782-9 tel.0880-43-4711


ネストウエストガーデン土佐(実施場所)

高知県幡多郡黒潮町入野184 tel.0880-43-0101

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